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中日 マルティネス まさかのセーブ失敗 延長10回サヨナラ負けで3連敗

スポニチアネックス / 2024年7月11日 20時57分

<DeNA・中日>9回、同点とされたマルティネス(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ 中日 2-3 DeNA(2024年7月11日 横浜)

 中日はDeNAに延長で敗れ、3連敗となった。2―1の9回に登板した守護神のライデル・マルティネス投手(28)が2死から四球を与え、牧に右翼フェンス直撃の二塁打を打たれてまさかの同点。10回は5番手・斎藤が1死三塁から京田に中前へサヨナラ打を浴びた。

 DeNA戦今季初登板となった先発投手のメヒアが6回を3安打1失点と好投。好調の板山を3番に上げ、6番に高橋を起用した打線は0-1の4回に逆転した。今季初対戦のDeNA先発投手・平良に対し、先頭打者の板山が5試合連続安打となる右越え三塁打。無死一、三塁からカリステの三ゴロで板山が飛び出して1死一、二塁となったが、高橋が中前適時打を放った。17イニングぶりの得点で追いつくと、一、三塁から石橋が一塁前へスクイズを決めて2-1と勝ち越した。

 清水が登板した7回は、1死一塁から佐野の中前へ抜けそうな当たりを遊撃手のロドリゲスが二塁後方で好捕し、華麗なグラブトスで併殺に。8回も3番手・松山が先頭を出したものの、7回から出場していた捕手・加藤が強肩を生かして相手二盗を阻み、松山も2者連続三振で切り抜けた。だが、今季DeNA相手にノーヒットだった絶対的守護神が通算150セーブを前に崩れた。

 ▼立浪和義監督 2-1で何とか逃げ切らないといけない試合だった。ライデルもやられることはあるし、これはしょうがない。その前に、越してから1点も取れなかったことで、最後こうなってしまった。嫌な負け方ですけど、切り替えてやっていくしかない。平良投手は、なかなか点が取れない投手ですが、逆転はできたが。そのあとチャンスをつぶしてしまい、結果こういう試合になってしまった。それだけです。

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