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大谷翔平 5戦ぶり無安打 2回満塁機は微妙判定に泣き三振、7回はバット粉砕二ゴロ 今季2度目4連敗

スポニチアネックス / 2024年7月12日 9時52分

7回、バットを折られて二ゴロに倒れたドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース1―5フィリーズ(2024年7月11日 フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打に終わり、5試合ぶりに無安打に終わった。チームは今季2度目の4連敗。ポストシーズンの前哨戦となるナ・リーグ東地区首位フィリーズにも今季2度目の同一カード3連敗、対フィリーズのスイープは2011年以来13年ぶりの屈辱となった。

 初回は右飛に倒れると、1点を追う2回は1死満塁の好機。しかし、今季10勝を挙げている右腕ノラにボール球になるナックルカーブを振らされて空振り三振。この打席の初球はストライクゾーン表示から大きく外れる内角球をストライクと判定される不運もあった。続くスミスも遊ゴロに倒れて絶好機を生かせなかった。

 ラックスのソロ本塁打で1点を返した5回無死走者なしの場面では、カウント1―2から高めの速球にバットが空を切った。1点ビハインドの6回には中堅・アウトマンがカステラノスが打ち上げた飛球の目測を誤り、そこからマーシュ、ロハスに連続適時打を許した。

 1―4とリードを広げられた7回2死一塁では、前日にも対戦した救援左腕ストラームとの対戦。ここはカウント1―1から泳がされて出したバットがグリップ付近でぽっきりと折れて力ない二ゴロに倒れた。

 8回は1死満塁の好機を演出したが、ロハスが二直に倒れ、二塁走者のT・ヘルナンデスが戻りきれずに併殺。攻守がかみ合わず、ほとんど見せ場をつくれずに敗れた。

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