1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

北村弁護士、石丸伸二氏の人気を評価も…“欠けてる点”を独自分析 「さすが」「なるほど」「納得した」

スポニチアネックス / 2024年7月12日 10時17分

北村晴男弁護士

 弁護士の北村晴男氏(68)が、12日までに公式YouTubeチャンネルを更新。7日に投開票された東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の言動について、私見を述べた。

 北村氏は、史上最多の56人が立候補し、現職の小池百合子氏が3選を果たした都知事選について語る生配信を実施。小池氏や石丸氏、蓮舫氏、田母神氏についてそれぞれ私見を語った。

 その中で石丸氏について言及。「ハッキリものを言う」点が若者の支持を得たと評価したが、安芸高田市での実績を残してから都知事選に出た方が良かったのではと分析。「政治家はダメなものに対しダメと言うだけでなく、根回しをして粘り強く変えていく努力。大変な労力がかかるのですが、私がみるに政治家というのはそういう粘りで、最終的にはメディアも味方につけてしまうような粘り腰が必要なんじゃないかなと思う」とした。

 北村氏は、落選後の石丸氏のメディア発言について「質問が重複していたり、論理が破綻しているなと思ったり、同じことを何度も答えることに疑問を持つと、それをいちいち口にして前に進まない」と言及。「質問者の意図を瞬時に悟って理解して、本当に聞きたいことに対して丁寧に答えていくことが、政治家には求められているのかなと思う」と指摘し「言葉尻をとらえて、細かいやり取りを続けて、何の意味もないやり取りだけで時間切れになってしまう」と、印象を回顧。

 続けて「例え疑問に思ったとしても、大きな視点で物事を見て、そして本質に向かって答えていく…と。それによって、相手を納得させるということが必要。相手に理解してもらう、相手に納得してもらうという視点が若干欠けているのかなと、私からは見えました」と率直な感想を述べた。

 この動画には「今回、石丸さんを少しでも批難したら炎上してしまう雰囲気で、言えなかったこと言ってくださいました」「ここまで話題をかっさらった石丸の一人勝ちですね もはや石丸のための選挙だったと言っても過言では無い」「大変共感したし、勉強になりました」「やはり、北村さんは素晴らしいと思う」「北村先生のおっしゃる通りです」「石丸さんは政治家を目指しているのに、国家観や歴史認識、移民政策について明言しないことが気になっていました。左も右も取り込みたいからなのかと思っていましたが、有権者の意志決定に関わる問題なので明言していただきたいと思いました」「素晴らしい総括ですね」「北村先生の石丸さん評はおっしゃる通りだと思います」「北村さんほんとうによくぞ言ってくれましたと思いました」と、さまざまなコメントが寄せられた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください