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吉田正尚が4号2ラン含む3安打4打点大暴れ レッドソックス好調で「自分自身も刺激になっている」

スポニチアネックス / 2024年7月12日 10時33分

6回に4号2ランを放ったレッドソックス・吉田正尚はベンチでチームメートらとハイタッチ(AP)

 ◇ア・リーグ レッドソックス7-0アスレチックス(2024年7月11日 ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が11日(日本時間12日)、本拠でのアスレチックス戦に「6番・DH」で先発出場。4号を含む3安打4打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。

 初回2死満塁の第1打席で内寄り直球をフルスイングし、右前に2点打を放ち、先制点を奪った。

 3回の第2打席は右直に倒れたが、5-0の6回無死一塁の第3打席はアスレチックスが先発・メディナからミュラーに継投。その2番手左腕の高め直球を捉えると、打球は右中間席へ吸い込まれ4号2ランとなった。豪快なアーチでリードを広げ、本拠ファンも立ち上がって大興奮した。本塁打は5日(同6日)のヤンキース戦以来、5試合ぶりとなった。

 8回2死でも右前打を放ち、今季3度目の3安打をマークした。吉田は前日10日(同11日)の同戦は4打数無安打だったが、これで直近6試合で8打点を記録した。打率は・265まで上昇した。

チームも吉田の活躍で打線が10安打で7点を奪うと、先発・ホークも6回無失点と好投。投打がかみ合いアスレチックスに勝利した。

 試合後、吉田は打撃の調子について「来たボールに逆らわずにボールの下にしっかりバックスピンというか、ライナー性のを打てればいいなと思います」と語った。

 左手親指の付け根を痛め、負傷者リストに入って戦列を離れた時期もあったが、最近の活躍ぶりに「素晴らしいメンバー、スタッフ含め毎日試合に臨めていることをすごく光栄に思います」と吉田。

 チームも7月に入って7勝2敗と好調を維持し、オリオールズ、ヤンキースと同地区上位2チームに迫る勢いとなっている。「本当に年齢関係なく素晴らしい能力持った選手たちと一緒に戦えることに自分自身も刺激になっていますし、チームの相乗効果になって今の順位にいる」とした。

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