女子テニス・セリーナ「私なら気付いた」“水原スキャンダル”例にアスリートの男女賃金格差を批判
スポニチアネックス / 2024年7月12日 12時55分
女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ(42)が“水原スキャンダル”を例に挙げ、スポーツ界における男女間の賃金格差を批判したと11日(日本時間12日)、米メディアが報じた。
米老舗雑誌「ピープル」(電子版)や米メディア「ハフポスト」によると、セリーナは米スポーツ専門局ESPNの年間表彰「ESPY賞」の表彰式に司会として登壇。米女子バスケ・WNBAで大型新人として注目されているケイトリン・クラークや米プロフットボールNFLのパトリック・マホームズら有名アスリートに関連するジョークを次々と、披露したという。
その中の1つとして、「今年のスポーツ界で最もクレイジーな話」として、ドジャース・大谷翔平の元通訳で、違法賭博による借金を返済するため大谷の口座から約1700万ドル(約26億5200万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪で訴追された水原一平被告のスキャンダルを例に出した。
セリーナは「男性アスリートは女性アスリートよりはるかに多くの給料をもらっているので1600万ドルを失っても気付かない」「私なら気付いた」と痛烈に語り、アスリートの男女間の賃金格差を批判したという。
「ハフポスト」は水原スキャンダルについて「同じことが女性アスリートにも起こるとは想像しがたい」とも付け加えた。
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