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巨人・戸郷翔征が6回7安打2失点も8勝目はならず 113球の粘投も佐野に勝ち越し打を許す 

スポニチアネックス / 2024年7月12日 20時12分

<巨・D>4回、DeNAに同点を許した戸郷 (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年7月12日 東京D)

 巨人の戸郷翔征投手(24)が12日のDeNA戦(東京ドーム)に先発。6回を投げ7安打されながら2失点と粘投したが、リーグトップタイの8勝目の権利は得られなかった。

 戸郷は7勝目を挙げた5日のヤクルト戦(神宮)から中6日での登板。初回こそ3者凡退に抑えたが、2回からは走者を背負う投球となった。3回2死満塁のピンチは、牧を三ゴロに仕留めたが、1点リードの4回だった。無死一、二塁から京田の中前打で同点とされた。さらに無死一、二塁は何とか勝ち越し点を許さず、粘りの投球が続いた。

 5回2死一塁では、佐野に対して1ボール2ストライクからの5球目のフォークは外角低めに投げ切れたが、佐野に左翼線に運ばれる技ありの二塁打を打たれ、勝ち越しを許した。

 試合前時点で首位に立つ巨人だが、4位の広島までわずか1ゲーム差しかない。2位のDeNA、阪神と続く東京ドーム6連戦はオールスター戦のヤマ場となる。その初戦で戸郷は粘ったが、1点ビハインドの状態でマウンドを降りた。

 ▼戸郷 先制点を取ってもらったのにそれを守り抜けなかった事が悔しいです。チームの逆転を信じベンチで応援します。

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