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中日・高橋宏斗が8回零封で6勝目 R・マルティネスが通算150セーブ到達!!

スポニチアネックス / 2024年7月12日 20時24分

<中・神>R・マルティネスは通算150セーブを達成し、ボードを掲げる(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 中日3―0阪神(2024年7月12日 バンテリンD)

 中日のライデル・マルティネス投手(28)が史上19人目の通算150セーブに到達した。

 通算150セーブはチームの偉大な先輩・岩瀬仁紀の407セーブを筆頭に過去18人が達成していた。そのうち、外国人投手はサファテ(ソ=234セーブ)とクルーン(巨=177セーブ)の2人だけだった。

 R・マルティネスは3点リードの9回に登板し、相手中軸の前川、大山、佐藤輝を打ち取った。

 前日11日のDeNA戦(横浜)は1点リードの9回に2死無走者から同点に追いつかれてセーブ失敗。その翌日に区切りの数字に到達した。

 先発マウンドは前回登板の5日広島戦で99球で完封し、100球未満での完封「マダックス」を達成した高橋宏。4連勝中の阪神相手にも勢いをぶつけた。4回に無死一、二塁のピンチを背負ったが、前川、大山、佐藤輝を仕留めて得点を与えなかった。8回のピンチもしのぎ無失点のままマルティネスにバトンを渡した。

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