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巨人がDeNAにサヨナラ勝ちで6連勝 西武から移籍の若林が左前打! 復帰戦の坂本勇人も超美技で魅せた

スポニチアネックス / 2024年7月12日 21時4分

<巨・D>9回、若林はサヨナラ打を放つ(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2DeNA(2024年7月12日 東京D)

 セ・リーグ首位の巨人は12日、東京ドームでDeNAと対戦し、3―2のサヨナラ勝ち。1点を追う8回に丸佳浩外野手(35)の右中間8号ソロで同点に追いつき、9回に若林楽人外野手(26)が左前へサヨナラ打を放った。

 1点を追う8回。先頭打者の丸が、DeNA3番手の坂本のカウント2ボール1ストライクからの4球目の直球をとらえた。打球はグングン伸びて右中間席へ。同点ソロに東京ドームが一気にわいた。

 9回はDeNA4番手の京山から先頭の大城卓が左翼線二塁打で出塁。坂本が進塁打を放って1死三塁とした場面で、西武から移籍した若林が初球を左前に運んだ。若林にとって自身2度目、巨人移籍後は初のサヨナラ打となった。

 2軍調整からの復帰戦となった坂本は4打数無安打だったが、7回にオースティンの三塁線のライナーをダイビングキャッチするなど守備でみせた。

 先発の戸郷は6回まで投げ、7安打されながら2失点でまとめた。救援陣も中川、船迫、大勢が無失点でつなぎ、9回の劇勝につなげた。

 試合前時点で首位に立っていた巨人だが、4位の広島までわずか1ゲーム差しかなかった。2位のDeNA、阪神と続く東京ドーム6連戦はオールスター戦前のヤマ場となる。その初戦に、投打に全員野球で勝利した。

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