1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

巨人・阿部監督 坂本のサヨナラ呼ぶ進塁打に「ああいうのが最後にできる精神状態だから心配していない」

スポニチアネックス / 2024年7月12日 21時58分

<巨・D>9回、進塁打となる内野ゴロを放つ坂本(撮影・木村 揚輔)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2DeNA(2024年7月12日 東京D)

 ファーム調整していた巨人・坂本勇人内野手(35)が、12日に16日ぶりに出場選手登録され、同日のDeNA戦(東京D)に「6番・三塁」で先発出場。4打数無安打に終わったが、攻守に存在感を発揮して、サヨナラ勝ちでの6連勝に貢献した。

 復帰戦の第1打席は2回1死無走者の場面でDeNA先発ジャクソンの外角低め直球に手が出ず見逃し三振。同点で迎えた4回2死三塁では中飛と快音は聞かれなかった。

 7回にオースティンの三塁線のライナーをダイビングキャッチするなど守備でみせると、スタンドからも大きな拍手が起きた。

 同点で迎えた9回無死二塁の第4打席。2ストライクを追い込まれながら、内角低めのフォークボールに対しておっつけるように二塁へゴロを転がした。この進塁打が若林のサヨナラ左前打を生んだ。

 試合後、阿部監督は「よくないね。よくないけども、ああいうのが最後にできる精神状態だから心配していないかな。もう技術とか、そういううんぬんではないと思いますので。ああいう最後のああいう場面でああいう打撃ができるので。明日も頑張ってもらおうと思います」と語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください