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14日から現会場で最後の名古屋場所 八角理事長らが土俵祭で安全を祈願

スポニチアネックス / 2024年7月13日 11時36分

15日間の安全を祈願する八角理事長(右から3人目)ら

 ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で最後の本場所開催となる大相撲名古屋場所は14日に初日を迎える。13日は同体育館で最後の土俵祭が開かれ、八角理事長(元横綱・北勝海)、審判部の親方らが15日間の安全を祈願した。

 金山体育館を引き続き、1965年から名古屋場所の会場となってきたドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)は施設の老朽化もあって来年5月で閉館。近隣に建設中の「IGアリーナ」に移り、名古屋場所は新たな時代に突入する。チケットは既に完売。新関脇・大の里らの活躍も大きな関心事となっている。名古屋場所担当部長の出羽海理事(元幕内・小城ノ花)は「改めて引き締まる思いがします。いろんな思い出がありますが、最後盛り上がる場所にしたいと思います」と話した。

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