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【高校野球】花咲徳栄 今秋ドラフト候補・石塚が今夏初打席で先制ソロ 日米6球団スカウトも感嘆

スポニチアネックス / 2024年7月13日 11時39分

<越谷東・花咲徳栄>2回、先制ソロを放つ花咲徳栄・石塚(撮影・五島 佑一郎)

 ◇第106回全国高校野球選手権・埼玉大会 2回戦 花咲徳栄14―1越谷東(2024年7月13日 大宮県営)

 今秋のドラフト上位候補、花咲徳栄の石塚裕惺内野手(ゆうせい=3年)が今夏の初打席でアーチを披露した。

 0―0の2回、カウント1―2からの変化球を左翼席へ高校通算26号となる先制ソロ。「追い込まれていたので全ての球に対応できるように準備していた。初回、チームのいい当たりがアウトになったけど、流れを変えられたと思います」と4番として少しだけ胸を張った。

 小学校6年時、ロッテジュニアに選出されて以降も強肩強打の遊撃手として順調に実力を伸ばしてきた。スタンドには日米6球団のスカウトが集結。ロッテの高橋薫編成管理部長は「体格に加え、守備も打撃もこれだけそろっている高校生はなかなかいない。千葉県出身だし、ウチに縁のある選手ですから、今後もマークは続けます」と話した。

 2017年夏の全国制覇など名門・花咲徳栄の4番として「打点を挙げること」と岩井隆監督から厳命されている。だから5回の左前2点打など2安打3打点にも、4回2死満塁で右飛に倒れた場面を悔やんだ。「走者を還すことを念頭に置いてこれからもやっていきたい」。U18侍ジャパン代表候補の逸材が、おごることなく好スタートを切った。

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