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近江が6連覇へ辛勝発進 エース西山不在に団結10得点、多賀監督「途中で倒れるかと」

スポニチアネックス / 2024年7月13日 12時41分

<近江・彦根東>3回1死一塁、勝ち越し2点本塁打を放ち、箕浦(左)らナインとハイタッチをかわす近江・市原(撮影・北條 貴史)

 ◇第106回全国高校野球滋賀大会2回戦 近江10―6彦根東(2024年7月13日 皇子山)

 近江は彦根東との2回戦を10―6で制し、滋賀最長を更新する6大会連続優勝へ好発進を決めた。

 初回に4四球を選んで無安打で2点を先制。同点の3回には「4番・右翼」の市原悠希(2年)が左翼ポールに直撃させる勝ち越し2ランを放つなど、計11安打10得点の猛攻を見せた。

 市原は1年夏の甲子園に背番号19でベンチ入りするも、今春選抜はベンチ外。高校通算3発目で公式戦は初本塁打となる一発に「同点だったのでつないでチャンスをつくり、後ろに回そうと思っていました」と振り返った。

 投手陣は、絶対的エースの西山恒誠(3年)が右肘痛でベンチ外。その中で10―2の5回に一挙4失点するなど相手の粘り強さに苦戦し、多賀章仁監督は「普通通りにやれば負けたらあかん相手。予想もしない想定外の展開になった。試合前から熱中症のような緊張感になって、途中で倒れるかと思った」と安どの表情を浮かべた。

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