和田アキ子 事務所後輩の紳士ぶりに感激「いい男だよね。後輩におごってもらうなんて初めてかも」

和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が13日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。俳優の藤原竜也（42）の紳士ぶりについて語った。

　和田は11日に自身のインスタグラムで藤原から膝と股関節の手術の退院＆快気祝いをされたことを明かした。番組内でもこの話題に言及。「うちの（事務所の）後輩の藤原竜也。藤原竜也も手術した先生に診てもらっているんですよ、私より前に。彼は股関節が壊死だったらしいの。結構大変だったんだけど、注射で維持してもらっている。竜也が注射で私は何で手術なんでしょうか？（と先生に聞くと）年齢もあるし、度合いが違うと。私の場合は骨がない。今でも私は（人工関節の周りの）骨を強くする注射を打っている。膝も股関節も」と術後の様子を説明した。

　さらに「藤原竜也と先生も仲が良くて、よく親子に間違われるらしい。私の病室に見舞いに来るときも先生と竜也が一緒に（エレベーターに）乗っていたら、（先生の患者に）“いい男ですね。息子さんですか？”って。竜也が“はい、いつも父がお世話になっております”って言って、大笑いして入ってきた」と先生と藤原のおもしろいやり取りを明かした。

　入院先も一部の関係者にしか明かしていなかったそうで、見舞いに訪れたのはタレントの出川哲朗や藤原ら数人だったという。見舞いの場で藤原から「快気祝いやりましょう」と提案され、後日快気祝いを開催した。

　会の途中でまだ完治していない和田が立つと藤原も立ってサポートしてくれたそうで、「私が立つとぴゅっと立って、トイレから戻ってきたら焼肉を食べてたんだけどエプロンを後ろからやってくれて。優しいな。後ろで舌出してるんじゃねえだろうな？って言ったら、何枚かある写真のうちの1枚は出していました」と笑った。

　また、快気祝いの食事代は藤原が支払ったそうで「楽しい夜でした。優しい。いい男だよね。本当によく気がつく子。後輩におごってもらうなんて初めてかも。（おごってもらうのは）うれしい。2軒目のバーだけは私が出しました」と感心していた。