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松尾諭 人生が変わった転機となった作品 オーディションで「自分でもびっくりするぐらい」

スポニチアネックス / 2024年7月13日 16時19分

松尾諭

 俳優の松尾諭(48)が12日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。人生の転機となった作品について語った。

 24歳の時に現事務所に所属した松尾。MCの笑福亭鶴瓶から「いつから芝居をしたいと思った?」と聞かれると、「高2の時ですかね。学校行事で文化鑑賞行事があって、関西人なので、テレビで新喜劇とかは見たことはあるけど、生で舞台を見たのが初めてで、その時にカーテンコールで役者さんが出てきた時にバーッと拍手する。その時の役者さんが満ち足りた顔していて、それがキラキラしていて、“これや!”って思った。“これやりたい”“あそこに行きたい!”って思ったのが最初ですね」と明かした。

 もう1人の「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が「途中で辞めようとかあったんですか?」と質問。松尾は「向いてへんなって思ったのが1回だけ」とし、「久々のオーディションで、凄い準備して、完璧に覚えて、人のセリフも全部覚えて、150%ぐらいに行ったら、20%ぐらいしか出せなかった。それで、あ~ってなって」とした。

 「名前を言うのが苦手なんですよ。今は言えるようになったんですけど、滑舌が悪いから“まつお”の“つ”が苦手なんですよ。自己紹介する時に“エフ・エム・ジーから来ました松尾諭です”がちゃんと言えなくて、それで心が折れるんです、いつも」と松尾。「ダメだったオーディションの次のオーディションが自己紹介が一番最後で、まず芝居からだったんです。体が温まってから自分の名前を言ったから自分でもびっくりするぐらい奇麗に名前が言えて。生まれてあんなに奇麗に名前言えたことないってぐらい」と振り返った。

 「それが『SP』ってドラマのオーディションで」と、松尾がメインキャストの1人として出演した、2007年に放送され、映画化もされたフジテレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第4係」について触れた。所属事務所の会長からも同作への出演で「人生変わったんじゃないか」との指摘があると、「認知されるようになったっていうのはある。いろいろな人に助けられてきたなって。妻もそうですし」と語った。

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