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巨人グリフィンが4勝目 7回1失点好投&自ら豪快な中越え適時二塁打

スポニチアネックス / 2024年7月13日 17時1分

<巨・D>6回、松本凌(左)から適時二塁打を放つグリフィン(撮影・木村 揚輔)

 ◇セ・リーグ 巨人6―1DeNA(2024年7月13日 東京D)

 巨人の来日2年目左腕、フォスター・グリフィン投手(28=米国)が13日のDeNA戦(東京D)で今季9度目の先発登板。7回4安打1失点の好投で今季4勝目(2敗)をマークした。

 チームの3年ぶり7連勝と2年ぶりの貯金7がかかった試合で、この日も岸田とバッテリーを組んでマウンドへ。

 初回を3者凡退で立ち上がると、味方打線が初回に岡本和の適時打で先制。3回には吉川の3号ソロで加点と援護をもらった。

 2―0で迎えた4回には先頭の3番・オースティンに真ん中付近へ入った初球スライダーを左翼スタンドへ運ばれて1点差とされたが、失点はこれだけ。

 6回には自らチーム6点目を叩き出す適時二塁打も放つなど、投打にわたっての活躍だった。

 投球内容は7回で打者27人に対して110球を投げ、4安打1失点。8三振を奪い、与えた四球は3つ、直球の最速は149キロだった。

 前回登板した6日のヤクルト戦(神宮)では、雷雨のため試合開始時刻が3度にわたって変更されるなかで8回4安打1失点と好投し、6月15日の日本ハム戦(エスコンF)以来21日&3試合ぶりとなる今季3勝目をマークしていた。

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