「虎に翼」新潟編開幕！高橋克実＆田口浩正“まさかの？関係”第16週人物相関図解禁

連続テレビ小説「虎に翼」。杉田太郎（高橋克実）（C）NHK

　女優の伊藤沙莉（30）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は15日から第16週「女やもめに花が咲く？」に突入。「新潟編」の幕が上がる。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子（ともこ）の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

　13日、番組公式サイトに人物相関図が掲載された。

　既に新潟県三条市の弁護士・杉田太郎役を演じることが発表済みの同市出身の高橋克実と、次週予告で出演が明らかになった田口浩正は“まさかの（？）兄弟役”。田口は同じく弁護士の弟・杉田次郎役を演じる。

　＜役柄紹介＞

　■杉田太郎（すぎた・たろう）新潟県三条市の弁護士。同じく弁護士である弟とともに、地域の事件を多く引き受けている。裁判所の職員とも懇意にしており、幅広い人脈を持つ。東京からやってきた寅子にも愛想よく振る舞うが…。

　■杉田次郎（すぎた・じろう）新潟県三条市の弁護士。同じく弁護士である兄とともに、地域の事件を多く引き受けている。裁判所の職員とも懇意にしており、幅広い人脈を持つ。兄・太郎のことを慕い、よく気に掛けている。