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巨人わずか2安打…連勝が7でストップ 菅野が初回4失点 打線はケイに沈黙、今季13度目の零敗

スポニチアネックス / 2024年7月14日 16時24分

<巨・D>初回、先発・菅野がピンチを迎えマウンドに集まる巨人ナイン(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ 巨人0―6DeNA(2024年7月14日 東京D)

 巨人はDeNAに完敗を喫して、3年ぶりの大型連勝が7でストップ。貯金が6に減った。

 リーグ最多タイの8勝目を目指して先発マウンドに上がった菅野が初回に3連打を含む5安打を集中され、今季初の1試合4失点。

 2回以降は立ち直って5回まで無安打に抑えたが、打線が相手先発左腕・ケイに8回までわずか2安打無得点に封じられると、9回も2番手右腕・山崎にヘルナンデス、岡本和、大城卓のクリーンアップが3者凡退して完封リレーを許した。

 2安打は今季ワーストタイ。巨人の無得点試合は今季15度目で、零敗は今季13度目。また、DeNA戦で同一カード3連勝となれば2020年9月1~3日(東京D)以来4年ぶりとなるところだったが、達成はならなかった。

 菅野は5回5安打4失点で今季2敗目(7勝)。

 また、2番手として6回から登板した畠は2022年9月25日の中日戦(バンテリンD)以来658日ぶりの1軍マウンドで最初に打席へ迎えた牧に12号ソロを被弾したが、その後は無安打に抑えて3回1安打1失点だった。

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