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巨人・杉内コーチ 初回4失点の菅野はブルペンで「凄い良かった」「力みが出たのかな」「次回に期待」

スポニチアネックス / 2024年7月14日 17時47分

<巨・D>初回、4失点の菅野(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人0―6DeNA(2024年7月14日 東京D)

 巨人は今季ワーストタイの2安打でDeNAに零敗。3年ぶりの大型連勝が7で止まり、貯金が6に減った。

 リーグ最多タイの8勝目を目指して先発マウンドに上がった菅野が初回に3連打を含む5安打を集中され、今季初の1試合4失点。

 2回以降は立ち直って5回まで無安打に抑えたが、打線が相手先発左腕・ケイに8回までわずか2安打無得点に封じられると、9回も2番手右腕・山崎にヘルナンデス、岡本和、大城卓のクリーンアップが3者凡退して完封リレーを許した。

 杉内俊哉投手チーフコーチ(43)との試合後の一問一答は以下の通り。

 ――菅野は初回に4失点。

 「ブルペンから凄い良かったし、期待はしていたんですけどね。勝たないといけないという力みが出たのかなと。初回以降は完璧に抑えていますからね」

 ――長打が続いた。

 「先頭はちょっと不運なところはあったけど、それ以降は抑えているからね。そういう時もある。高めに浮いているし、コースも若干甘いのもあったんですけど、連勝中だったからプレッシャーかかる。自分で止めるわけにはいかないと思ってマウンドに上がっているはずなので、それがちょっと力みになったのかな。フォークは良かった。振っていたからね」

 ――DeNA打線について。

 「高いのもあったから、そこを狙われたのか。2回以降は低めに投げられていたからね。まあ、次回に期待しましょう」

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