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【阪神・岡田監督語録】西勇対福永の17球“熱戦”も「はよセカンドゴロ打たした方がええんやで」

スポニチアネックス / 2024年7月14日 19時9分

<中・神>交代を告げる岡田監督(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 阪神6―2中日(2024年7月14日 バンテリンD)

 阪神は延長10回に中日を振り切って連敗を2で止めた。試合後、岡田監督は原口の勝ち越し打の直後に走者一掃の適時三塁打を放った植田などについて言及した。以下は一問一答。

 ――最後につながった

 「なあ。最後というかのお。ほんま。しんどい試合ばっかりや」

 ――それでも原口が打ってそこから

 「いやいや、そら植田のが大きかったよ。1点じゃ、1点でも岩崎いっとったけどなあ。そんなんおまえ、点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」

 ――原口も直前に小幡のミスをカバー、頼もしさ

 「頼もしいっていうか、いくんやから、そらおまえ、ミスなかったらおまえ、(1死二、三塁で原口が)歩かされるのもあったやんか、そういうことやんか。ミスしたから勝負したんやろ。そのために左出してきたんやから」

 ――6回のチャンスで1点取れてたら

 「そらもう、ずっとそらおまえ、つきもんやんか、あそこで1点とれてたらとか、そらおまえ。終わってみたら、勝って振り返れるからええけどおまえ。そういうことやん、とれる時は絶対とっとかなあかんいうことよ、はっきり言うて。終わってみてな、あそこでじゃなしに。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお、今。だからとれるときはとるっていうな、いうことだけやで」

 ――西はじめ投手はしのいだ

 「いやいや、うん。途中足つった言うとったけどな、あっこまでよう投げたよ」

 ――福永に粘られても

 「あ~あの時な。しかし、あんなんはよセカンドゴロ打たした方がええんやで、おまえそんなん、そやろ。セカンドゴロ打ちにきてるんやから。抑えてるけど、なんかきゅうきゅうで球数増えて、そやろ。それやったら三振とらなあかん、あんだけ球数使うんやったら三振や」

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