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柳沢慎吾 十八番「ひとり甲子園」でパリ五輪日本代表にエール 小雨の中“劇場”4分間

スポニチアネックス / 2024年7月14日 19時47分

持ちネタ「ひとり甲子園」でエールを送った柳沢慎吾(撮影・高原俊太)

 俳優の柳沢慎吾(62)が14日、横浜市内の三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで行われた「TEAM JAPAN 応援フェス2024」のトークショーに出席した。花の都・パリで戦う日本代表選手団に向けて、十八番「ひとり甲子園」でエールを送った。

 小雨の“甲子園”に「アーアー」とサイレンを模した柳沢の声がこだました。横浜の海辺で、架空の設定の甲子園準々決勝の横浜―智弁和歌山が行われた。昨年12月に横浜スタジアムで行われたイベントでは史上最長となる約29分の“柳沢劇場”を披露したが、この日は約4分のショートバージョンで、横浜高校の勝利を演出した。

 イベント後に柳沢は「雨が降っていたなかで見てくれたお客さんに感謝だね!」と振り返った。そして「選手たちには“深紅の優勝旗”じゃなくて、金メダルを持って帰ってきてほしい!」と背中を押した。

 また自身は過去にパリでの仕事の際に体調を崩したことがあると明かし、「異国の地だからこそ体調管理だけはしっかりね!」とアドバイスを送った。

 イベントでは、前回大会の東京五輪でセーリングの代表だった外薗潤平氏(33)と土居愛実氏(30)とともに同競技について語り合った。セーリングについては知識のなかった柳沢も「海の上で戦っているのは想像できない。より力を込めて応援したくなるね」とワクワクした表情だった。

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