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オリックス 3タテは許さない 打線奮起で2季ぶり同一カード3連敗阻止 自力V再び復活

スポニチアネックス / 2024年7月14日 20時1分

<ロ・オ>4回、勝ち越し2ランを放った西川(右)(撮影・長久保 豊)

 ◇パ・リーグ オリックス5―1ロッテ(2024年7月14日 ZOZOマリン)

 オリックスは2戦連続零敗を喫していた打線が奮起し、ロッテに快勝。22年8月2~4日西武戦以来の同一カード3連敗を阻止し、首位のソフトバンクが敗れたため自力優勝の可能性が再び復活した。

 1点劣勢の3回2死一塁で、2試合連続1番で出場の大里が「とにかく積極的に打ちにいきました」と右翼線へ同点の適時三塁打。続く4回無死一塁では、7試合ぶりに4番に入った西川のバットが火を吹いた。

 「思い切って打ちにいった結果、ホームランになってくれたのでよかったです!」

 ロッテ・田中晴のフォークを完璧に捉えた打球は、日暮れのZOZOマリンに快音を響かせながら右翼へスタンドイン。6月22日西武戦以来の4号2ランで勝ち越しに成功し、5回、7回には太田が適時二塁打を放って加点した。

 同じ22年ドラフト3位右腕の田中晴との投げ合いとなった先発の斎藤は、初回こそ3四球と制球に苦しんで犠飛で先制点を献上したが、2回以降は5回まで無失点と立ち直った。初対戦のロッテ打線を相手に試合をつくり、6回からは救援陣が無失点リレーでつないだ。

 カード3戦目に勝利して同一カード3連敗を阻止したのはこれで5度目。試合前まで2勝9敗1分けと圧倒されているロッテにも一矢報い、5連勝後の連敗を2で止めた。

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