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浦和 今季初スコアレスドロー FW二田が加入後初出場 パリ五輪代表DF大畑は4戦連続フル出場

スポニチアネックス / 2024年7月14日 20時49分

 ◇明治安田J1リーグ第23節 浦和0―0京都(2024年7月14日 サンガスタジアム)

 各地で行われ、浦和は敵地で京都と対戦し0―0で引き分け。今季初のスコアレスドローとなった。

 右サイドバック(SB)の主力DF石原広教が累積警告で出場停止。前主将のDF酒井宏樹が退団し、DF宇賀神友弥は左膝の負傷で離脱している。昨年のルヴァン杯準決勝の横浜戦などで右SBを経験しているMF関根貴大が3月の湘南戦以来のスタメン。今季、京都から完全移籍したDF井上黎生人は加入後初の先発出場を果たした。また、21歳のFW二田理央と、23歳のMF本間至恩が加入後初のベンチ入りした。

 試合は前半19分、GK西川周作の絶妙なロングフィードに反応した関根がシュートを放つも、ゴールとはならなかった。5月の新潟戦以来のスタメンとなったMFサミュエル・グスタフソンは同21分、ピッチに座り込み、そのまま途中交代となった。同40分には決定機を許すも、井上のカバーリングで失点を防いだ。その後も得点を奪えず、前半を0―0で折り返した。

 後半8分、MF大久保智明がパスを送り、主将のMF伊藤敦樹がシュートを放つも、ブロックされた。同15分からMF松尾佑介が出場。二田は加入後初出場となった。前半のボール保持率は66パーセントで、後半もボールを保持する展開が続いたが、得点ならず。

 パリ五輪前最後の試合となったDF大畑歩夢が4戦連続のフル出場を果たした。前半からクロスをブロックし、前半33分には華麗なドリブルからクロスを入れた。パリ五輪日本代表の京都MF川崎颯太と競り合う場面もあり、攻守で存在感を示した。マティアス・ヘグモ監督は試合前に「4―3―3からのハイプレスをかける規律を守るチームだと思う。ボールを持ったら、かなりダイレクトなプレーをする」と警戒していたが、1点が遠かった。

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