1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大阪桐蔭がコールド発進 最速149キロの2年生右腕・中野大虎は5回ノーノー

スポニチアネックス / 2024年7月15日 5時33分

<大阪桐蔭・東>5回無安打無失点と好投した大阪桐蔭・中野(撮影・後藤 正志)

 ◇第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 大阪桐蔭10―0東(2024年7月14日 シティ信金スタ)

 春の大阪大会の準々決勝で大院大高に敗れ「悔しい思いを夏に出すしかない」と西谷浩一監督が出直しを誓う大阪桐蔭が、6回コールドで夏初戦を突破した。3番・徳丸快晴(3年)が2安打、3打点と打線を引っ張ると、先発した2年生右腕・中野大虎(だいと)が5回64球、1四球だけの無安打無失点投球で夏に向けた成長をアピールした。

 MAX149キロの中野は「落差がついた」というフォークが切れ、6奪三振。「初戦を任されたので、エンジン全開。バランスも意識して投げることができた」と手応えを語った。阪神の私設応援団団長を務めた祖父・杉山力さん(故人)の期待を胸に、チームを100周年イヤーの聖地まで引っ張る決意。西谷監督も「状態が一番いいから中野を投げさせた」と信頼を口にした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください