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浦和学院・三井が決勝生還!元西武父・浩二氏が応援する前で「粘り勝つ野球ができた」

スポニチアネックス / 2024年7月15日 5時2分

<正智深谷・浦和学院>9回、内野安打を放つ浦和学院・三井(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 浦和学院1-0正智深谷(2024年7月14日 大宮公園)

 昨夏の埼玉大会覇者の浦和学院が苦しみながらも初戦を突破した。0―0の9回先頭で主将の三井雄心(ゆうしん=3年)が三塁失策で出塁。その後の2死三塁から、浅田健輔(3年)の左前適時打で決勝の生還を果たし「最終回に1点取れたし、粘り勝つ野球ができた」と振り返った。

 ジャイアントキリングを狙う正智深谷の継投策に苦しみ4打数無安打に終わったが、高校通算34本塁打で今秋のドラフト候補だ。スタンドでは西武時代に通算36勝20敗を挙げた父・浩二氏(50)が応援。「最後なんで思い切りやれ」という激励の言葉を胸にプレーしている。

 「今年は伝統の堅守で(予選の)7試合を勝ちたい」と森大監督。三井も「派手な部分はないけど、1点ずつ取って勝ち抜きたい」と表情を引き締めた。(伊藤 幸男)

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