明大中野・田中健 適時三塁打2本で5打点「積極的に振れた結果です」

＜明大中野・都八丈＞適時三塁打を2本放った明大中野・田中健（撮影・村井　樹）

　◇第106回全国高校野球選手権東東京大会３回戦　明大中野14－1都八丈（2024年7月14日　神宮）

　今春の都大会で4強入りを果たした明大中野自慢の打線が11安打とつながり、都八丈に14―1で5回コールド勝ち。

　適時三塁打2本を放って計5打点の田中健吾（3年）は「積極的に振れた結果です」と胸を張った。

　チームは今春の準決勝で優勝した帝京に8―9と打ち負けた。初の甲子園出場を果たすため、田中健は「打力は帝京にも負けない自信があるので夏こそ優勝したい」と闘志を燃やした。