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山本耕史 大親友・香取慎吾の電話番号を巡る攻防を明かす「強引な手段でしたけど」「俺の勝ちだな」

スポニチアネックス / 2024年7月15日 11時32分

山本耕史

 俳優の山本耕史(47)が14日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00、この日は特別編成で後10・15)に出演。大親友・香取慎吾(47)との電話番号を巡る“攻防”を明かす場面があった。

 山本は、香取が近藤勇役で主演したNHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)で土方歳三役として初共演。お互いに当時、27歳だった。山本は「もちろん、彼はトップアイドルでしたから、土壌は違うんですけど、同じ歳で2人とも長くやってきて、僕が親近感を持って接して入ったら、香取君自体が本当に人とコンタクト取らないタイプの人だったので、それがちょっと意外で。社交的じゃないというか。そこに凄い興味を持ったんですよね」と第一印象を語った。

 インタビュアーの予備校講師でタレントの林修が「(香取は)なかなか自分の電話番号を教えてくれない方だって噂も聞いたことがある」と指摘すると「業界でも知ってる人、5人いないじゃないかなぐらい」と山本。「僕は教えてもらったわけじゃなくて、手に入れたんですけどね」とニヤリと笑った。

 「ちょっと強引な手段でしたけど、“盗もうとするからそれを阻止して!”って」と山本。「例えば彼が、撮影している時に楽屋へ僕が入っていって、彼の携帯を構えている、そこに帰ってきて、何“やってるんですか!”みたいな。“だから、ちょっと目を離すと俺に盗まれるよ!”っていう、遊びをしてたんですよ。それで、彼は必死に阻止するわけですよ。最終(的に)僕が勝つわけですよ」と笑った。

 「『新選組!』って1年半ぐらい撮ってたんですけど、後半に、“そろそろ行きますか、ご飯に”って初めて言ったんですよ。でも、連絡先知らないからとりあえず、店を決めてそこで集合で」と説明。「そのままダーツバーか何か行ったんですよ。そしたら、彼が1投目か2投目投げた時に携帯を置いたんですよ。“あっ”って思って。次のターンの時にまた置いたんで、“今だ!”と思って。ただ僕に(電話を)かけたら非通知だったんですよ。186(通知を出す)でかけたら僕の電話に番号が出るじゃないですか。それで、バイバイって別れた後に電話して。そしたら、出なかったんですね、知らない番号だから。留守電に“俺の勝ちだな”っていう」と誇らしげに語った。

 香取とは親友同士として知られている山本。「その後は“〇〇と連絡先を交換した”って報告しますもん、僕に。“山本さんには言っておかないと”って」と話した。

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