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東国原英夫氏 トランプ氏銃撃に「あってはならない暴挙。民主主義の破壊」 懸念していることは

スポニチアネックス / 2024年7月15日 15時11分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が15日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、11月の米大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領(78)が銃撃された事件について見解を語った。

 トランプ氏は13日(日本時間14日)、米東部ペンシルベニア州バトラーで開かれた選挙集会で演説中に銃撃された。銃撃で右耳を負傷したが、命に別条はない。一方、集会参加者の男性1人が死亡、男性2人が重傷を負った。容疑者は大統領警護隊(シークレットサービス)に射殺された。

 事件について東国原氏は「あってはならない暴挙ですよね。民主主義の破壊というか」と、憤りを口にした。

 一方で、米国の民主主義に見える陰りも指摘した。「アメリカって民主主義のトップランナーなんですけど、この数年、民主主義が危ういなと思ってまして。暴力に対するハードルが低くなっていますし、2021年に連邦議会の襲撃事件ありましたよね。ああいったことで連鎖しているんですよね」。今回の事件は容疑者死亡で幕を閉じたが、東国原氏は「今後怖いのは、報復の連鎖。というのをどうやって抑えていくのかなということですよね」と懸念した。

 また「民主主義というのは非常に難しいところがあるので、自由権もあるけど責任も問われるということで、銃の問題は置いておいて。それをどうやって担保してくのかなと思います」とも。「今後、大統領選にどういう影響が出るのか。大統領が誰になろうが、日本にどういう影響があるのか。我々は注視していかなければならない」と、今後を見守っていく必要性を口にした。

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