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堺雅人 「圧倒的なうまさ」で凄いなと思わせたパパ友でもある人気俳優「何でもできる」「稀有な俳優」

スポニチアネックス / 2024年7月15日 17時37分

堺雅人

 俳優の堺雅人(50)が14日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00、この日は特別編成で後10・15)にVTR出演。20年以上の親交がある俳優の山本耕史(47)を絶賛した。

 「インタビュアー・林修」のコーナーに山本がゲスト出演。堺は山本を20代から20年以上の親交がある盟友としてインタビューに応じた。

 山本とはNHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)で初共演。その後、堺が主演したNHK大河ドラマ「真田丸」でも共演した。山本の幅広い交友関係ではパパ友とも紹介された。

 堺は山本の演技について「圧倒的なうまさはありますよね。歌も歌えるし、踊れるし、何でもできますよね」と絶賛。「僕はがっつりご一緒したのは『新選組!』と『真田丸』という大河ドラマ。(役が)真逆なんですね。(新選組の)土方歳三というのは色男で何でもできる器用な人間ですが、(真田丸の)石田三成は不器用でできないことがいっぱいあるんですけど、それもまたチャーミング。何でもできるそつない土方歳三と、ものすごくいびつな石田三成というのがどっちも山本耕史なんですよね、それが凄いなって思いますよね」と称賛した。

 「筋肉で面白くするっていう、自分のいびつな部分とか変わった部分とかをチャーミングに見せることができる、同時に二枚目もできるというのはなかなか周りにいない、稀有な俳優なんじゃないかなと思う」とも。「どちらかはいると思うんですけど。凄く見せる角度にこだわって、自分の情報を切り詰めて出す二枚目の人と、ポーンと出して面白くできるタイプもいるんですけど、いったりきたりできる人はなかなかいないじゃないかなって」と語った。

 そんな堺の評価に、山本は「ふわっと出てきて、力の抜けたお芝居と、力を抜くことは必要じゃない役もある。例えば、土方さんはどこかフラフラしているイメージで、石田三成はフラフラできない不器用さがあって、しゃべってても手を動かしたり、目線外したりするようは言葉っていっぱい出てくると思うんですけど、石田三成さんをやった時は僕の中でルールがあって、1点を見つめて人を見ない、つまり言葉だけを出すっていう。そうすると余計なニュアンスがセリフに乗ってこない。石田三成という人間の無骨な雰囲気が後から付いてくるっていう」と演技のこだわりを明かした。

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