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山本耕史 「新選組!」土方歳三を射止めた意外なきっかけ「三谷さんが見ていたらしくて」

スポニチアネックス / 2024年7月15日 18時13分

山本耕史

 俳優の山本耕史(47)が14日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00、この日は特別編成で後10・15)に出演。NHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)で土方歳三役を演じることになった意外なきっかけを明かした。

 インタビュアーの予備校講師でタレントの林修は山本が有名になった作品としてフジテレビの大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」(1993年)について質問。当時について、山本は「あの当時のドラマって凄かったじゃないですか。ちょっと難しい役をやった時に、全部、僕がそういう人みたいに思われる。車椅子の少年だったんですけど、僕はバイクも乗ったりしてたから街で見かけると“え~!”みたいに言われたりするんですよ」と回顧した。

 山本は「ひとつ屋根の下」の後、2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」までの間、ドラマにはほとんど出ず、舞台中心の活動に。「実をいうと、そこから出てなくてあまり、大きな事務所に入ったこともないし、ずっと家族経営というか、自分1人でやってきているので、そういうこともあって、ドラマに出なかったというより、出られなかった時期だったんじゃないかと思う」と振り替えた。

 そんな中でも山本を再びテレビに引き戻すきっかけが…。「そんな矢先というか、三谷(幸喜)さんの『オケピ!』という舞台があるんですけど、それに声をかけていただいて、出演することなるんですけど」と山本。「三谷さんは僕のイメージはまさに『ひとつ屋根の下』の文也だった。僕の場合、顔が凄く優しい印象を三谷さんは持っていただいて、その時に歌の稽古中に、ソロの歌だったんですけど、コーラスのトップが“ちょっとこの音だとキツイからキーを下げる”みたいな話になった時に“これ、コーラスの歌なんですか?”って僕が言ったんです。“僕のソロじゃないんですか?合わせるのはコーラスに合わせるんですか?”って」とした。

 「それを三谷さんが見ていたらしくて。山本くんって凄い優しい顔して悪いやつなんだって。それが土方さんにつながるんです」と説明。「顔はソフトなのに、言うことがビシビシやって、自分のやりたい道を行くところが鬼の副長と呼ばれた土方歳三とぴったりだって、思っていただいたところがあって」と意外な形で大役につながったとした。

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