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Kep1er 9人体制ラストライブで涙 「駆け抜けた…幸せと同時に悲しい」 今後は7人体制で活動

スポニチアネックス / 2024年7月15日 20時2分

9人体制として最後のライブを行った「Kep1er」の(左から)ダヨン、ユジン、ヒュニンバヒエ、ヒカル、シャオティン、イェソ、ヨンウン、チェヒョン、マシロ

 日中韓の9人組ガールズグループ「Kep1er」(ケプラー)が15日、9人体制で最後となるコンサートをKアリーナ横浜で開催した。13日からこの日までの3日間で4万5000人を動員。日本デビュー曲「Wing Wing」など全24曲を披露した。

 アンコールを迎えると、今までこらえていた涙が溢れた。この日をもってマシロ(24)とイェソ(18)が「Kep1er」としての活動を終了。マシロは「2年半、ずっと駆け抜けてきました。きょうはKep1erとして披露できる1曲1曲を大切に歌いました」とあいさつ。イェソも「きょうは皆さんが本当に星のように見えました。私をこのステージに立たせてくれてありがとう。幸せと同時に悲しい気持ちもあります」と涙を流した。

 グループは2021年10月に韓国のオーディション番組「Girls Planet 999」で結成。翌22年1月にデビューした。中でも「WA DA DA」はミュージックビデオが公開からわずか3か月で1億回再生を突破。多くのアーティストがダンス動画を投稿するなど世界的ヒットとなった。

 ライブは同曲や、9人体制最後のリリース曲「Shooting Star」など、今までの2年半の活動を振り返るようなセットリストで構成された。アンコールでは9人全員が涙を流し抱き合うような場面もあったが、ダブルアンコールではKep1ian(ケプリアン、ファンの愛称)と笑顔でお別れ。「Sugar」を歌いながらステージをめいっぱいに使って手を振ったり、メンバーが客席を練り歩いて直接あいさつする様子もみられた。

 グループは今後、7人体制として活動していく。リーダーのユジン(27)は「来ることがないと思っていた時間が来てしまいました。未熟なリーダーですが今までついてきてくれてありがとう」とメンバーに感謝。「私たちはどこにいても9人は一緒です。これからもよろしくお願いします」と変わらぬ絆を強調した。(吉澤 塁)

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