ゆず・北川悠仁 「栄光の架橋」制作秘話明かす プロデュースした松任谷正隆から「録音しといて！」

「ゆず」北川悠仁

　フォークデュオの「ゆず」北川悠仁（47）が15日放送のニッポン放送「笑顔にナーレ！　ユーミン・ゆず・あいみょんの音楽とラジオ」（後5・00）に出演。2004年にリリースされた21枚目のシングル「栄光の架橋」について語る場面があった。

　番組では、松任谷由実（70）が「栄光の架橋」をリクエスト。「栄光の架橋」が松任谷正隆氏に初めてプロデュースしてもらった楽曲なのか尋ねられると、北川は「この前に『桜木町』って曲があって、その曲で初めて松任谷さんとお会いしたんですよ」と明かした。

　ゆずの2人はピアノのブースに案内され、そこで楽曲制作がスタートした。「（松任谷さんが）“前奏ってこんな感じ？”って『桜木町』の前奏を弾いてくれて。“うわー！”と思って。感動して、“じゃあ、次の曲も”ってなって、2曲目にやってもらったのが『栄光の架橋』で」ときっかけを話した。

　また、『栄光の架橋』の制作でも、ピアノのブースにて同じように制作した。相方・岩沢厚治（47）は「忘れちゃうからさ、録音しといて」と松任谷氏に言われ、ICレコーダーを置いて録音したことを打ち明けた。