カブス・今永昇太 英語力は「分かってるフリは一流」とドヤ顔 改名“マイク”「今もたまに使います」

特設ブースで取材に応じるカブス・今永昇太（撮影・杉浦　大介）

　カブスの今永昇太投手（30）が15日（日本時間16日）、テキサス州アーリントンで16日（同17日）に開催されるオールスター戦の前日会見に参加。自身の英語力について語った。

　今永は6月上旬にコーヒーショップで注文した際、自身の名「ショウタ」より呼び方が簡単な「マイク」で呼んでもらっていると米メディアに語り、「ただ、響きがカッコイイから」と2世を意味する「2」も付け加えたと明かした。

　これを知った球団職員が気を利かせ、ロッカーのネームプレートを「MIKE　IMANAGA　2（マイク今永2世）」に変更。チームメートからも大ウケとなった。

　「マイク」の名前については「今もたまに使います」と変わらずコーヒーショップで使用していると明かした今永。いつもジョークを飛ばし楽しそうにしていることから、アメリカに来て良かったかと問われ「自分の人生に正解しかないと思うので、僕がくだした判断はすべて正解になるってことを自分が証明していくので、シカゴに入ったこと、そしてアメリカに来たことは正解だったと思います」ときっぱり胸を張った。

　その上で英語力についても「英語はそうですね…。分かってるフリは一流だと思います」とドヤ顔を見せ、笑っていた。