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大谷翔平 本塁打競争出場のT・ヘルナンデスに助言「なるべくセンター方向に向かって打て」

スポニチアネックス / 2024年7月16日 9時59分

ドジャースのT・ヘルナンデス(右)、ブルージェイズ・ゲレロ(右から2人目)、ヤンキース・ソト(左から2人目)、ドジャース・グラスノー(左から3人目)とともに円陣に加わるドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、テキサス州アーリントンで16日(同17日)に開催されるオールスター戦の前日会見に参加した。オールスター戦にはナ・リーグの「2番・DH」で出場する。

 大谷は 1人目のフィリーズ・ボームが本塁打競争を始めると次々とスタンドに飛び込む打球を目で追い、21本塁打をマークして打ち終わると拍手を送った。

 同僚のT・ヘルナンデスが本塁打競争を始めると打席近くで応援。休憩に入るとグラスノーとともに駆け寄り、ブルージェイズ時代の元同僚・ゲレロ、同じドミニカ共和国出身のヤンキース・ソトも近寄るなど球団の垣根を越えて応援する球宴ならではの場面も見られた。また、大谷がT・ヘルナンデスに助言するような場面もあった。T・ヘルナンデスは中継したNHKでインタビュワーを務めた元マリナーズの長谷川滋利氏の取材で大谷からどのようなアドバイスを受けたかを問われると「なるべくセンター方向に向かって打てとアドバイスをもらった」と笑顔で明かした。

 本塁打競争前に行われた会見で、「誰が勝つと思うか?」と問われ「予想というか、テオスカー・ヘルナンデスに。テオに勝ってほしいなという気持ちでいます」と期待を込めて話していた。

 大谷は本塁打競争前の打撃練習中は左翼付近で球拾い。カブスの今永昇太投手と談笑した後、ナ・リーグで本塁打王などを争うブレーブスのマルセル・オズナ外野手と話す場面もあった。

 大谷は打球を取って観客席に投げ入れると、大歓声。またドジャースの同僚・フリーマンの息子チャーリーがランニングキャッチを見せると観客から大歓声が上がり、大谷もガッツポーズを見せた。

 大谷は昨オフに手術した右肘のリハビリ課程で今球宴の本塁打競争出場は回避。それでも投手として復帰を果たす予定の来年以降のホームラン競争出場については「今後投手として復帰した先に、今年は出られそうだなというのがあればもちろん出たい」と意欲も見せた。

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