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北斗晶 実感ないけど…女子プロ時代に目撃したバブル景気「踏んづけていたの。入らないから」

スポニチアネックス / 2024年7月16日 18時13分

北斗晶

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が16日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、自身が感じたバブル景気について語った。

 1980年代中盤から90年代始めにかけて、日本経済史に残る好景気と言われたバブル景気。北斗はちょうど、全日本女子プロレスに入門し、若手レスラーとして日々、トレーニングに励んでいたころだった。「私はバブル感、世間がジュリアナだ何だと言ってた時は、女子プロで練習していて」と回想。「テレビとかでも分からないから、バブルというものを、ブランドを買ったりとか何だりとかは言うじゃない?そういうのを経験していない」と打ち明けた。

 それでもプロレス業界自体も活況だったころ。北斗は「当時はバブルだったと思うの。だって、新聞折り込みの中に、女子プロレスの割引チケットみたいなのを、どこに行っても入れてたのよ。500円とか1000円引きみたいなのを。それを持って、人が入りきれないほど会場に来たから」と振り返った。

 「“チケット下さい”って買うじゃない?現金を渡すじゃない?昔は現金だったから。(チケット売り場のスタッフの)下に、お客さんに見えないように段ボールがあって、そこにお金をバンバン入れていって」。ある時、信じられない場面を目にしていたという。「チケットの受け渡ししている人、踏んづけていたの。お金を踏んづけて、入らないから、お金を」。段ボールにできるだけ入るように、客から預かった金を足で押し込んでいたことを明かした。

 その後、全女は97年に経営破綻し、05年までに主催興行を終了した。北斗は「だから倒産するんだよ~!」と、金を大事に扱わなかった報いをボヤいていた。

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