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巨人・山崎伊織 同郷で同学年の才木に闘志むき出し 三振に打ち取られ、バット叩きつけて悔しがる

スポニチアネックス / 2024年7月16日 19時39分

<巨・神>巨人先発・山崎伊(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 巨人―阪神(2024年7月16日 東京D)

 巨人の4年目右腕・山崎伊織投手(25)が16日、阪神戦(東京D)で今季15度目の先発登板。1点リードの3回、2死満塁で入った打席で才木に空振り三振を喫し、バットを叩きつけて悔しがるシーンがあった。

 2―1で迎えたこの回、1死から大城卓、岸田、岡田の3連打で1死満塁。初回の2死満塁で右飛に終わっていた門脇がこの場面では空振り三振に倒れ、2死満塁となった。

 ここで打席に入ったのが打撃に定評があり、6月25日のDeNA戦(新潟)では自ら決勝打を放ち、8回2安打1失点好投で6勝目を挙げた山崎伊だった。

 相手マウンドは同じ兵庫県出身で同学年、同じ右腕投手の才木。試合前の時点で才木はリーグ最多タイの8勝(2敗)を挙げ、防御率1.12はリーグ2位。山崎伊は6勝2敗で、リーグ4位の防御率1.69と数字の上でも争っている。

 それだけに静かに闘志を燃やしていたようで、4球目の外角高め151キロ直球を空振り三振すると、バットを叩きつけて悔しがる投手らしからぬ感情爆発となった。

 なお、山崎伊は試合前の時点で打率.133(30打数4安打)、4打点だが、得点圏打率は.400(10打数4安打)、4打点とチャンスにめっぽう強い。

 また、直後の4回には2死走者なしの場面で8番・小幡の痛烈なライナーをよけきれず、打球が右足甲付近を直撃。一度はベンチに戻って治療を受けたが、すぐマウンドに戻って9番・才木を見逃し三振に打ち取っている。

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