小山慶一郎 芸能界入りのきっかけは思春期の挫折？ 姉・みきママ明かす「かわいそうだなと思って」

「NEWS」小山慶一郎

　「NEWS」小山慶一郎（40）が、16日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、芸能界入りのいきさつを語った。

　テーマは「長男長女VS真ん中VS末っ子」で、小山は姉で料理研究家、タレントのみきママ（44）とテレビ初共演した。

　高校2年の時に旧ジャニーズ事務所（現SMILE－UP.）に入所。03年にNEWSの一員としてデビューした。「姉が履歴書を送っているタイプです。SMAPさんが好きで」。入所のきっかけは、みきママが履歴書を送ったことだったという。

　みきママは当時の背景を説明した。「県立高校を受けるんですけど、30人くらい受けて絶対受かるっていう高校に、（小山が）1人だけ落ちたんですよ。帰ってきて泣いてるんですよ。“もう俺は高校に行きたくな～い”って」。弟を不憫に感じたみきママは、「かわいそうだなと思って、メークしてあげたんですよ。めっちゃかっこ良くしてあげて」と、慰める意味も込めてメークをしたという。

　「写真撮って、履歴書書いて。そしたら1年後…」とみきママが話すと、小山が「1年後、手紙が届きまして」と続いた。「たまたま僕がポストに寄って見に行ったんですよ。そしたら、オーディションがその日だったんですよ」。そのままオーディションを受けて合格。スターへの一歩を踏み出した。

　ドラマのような成功ストーリーに、みきママは「私のおかげでNEWS入れました！」と笑顔でアピールしていた。