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巨人・岡本和真 7月までに14度のV打は巨人では小笠原以来16年ぶり、8戦で5度は二岡以来19年ぶり

スポニチアネックス / 2024年7月16日 22時36分

<巨・神>勝利を喜び合う岡本和(右手前)ら巨人ナイン (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人2―1阪神(2024年7月16日 東京D)

 巨人の岡本和真内野手(28)は16日の阪神戦(東京D)で「4番・三塁」に入って先発出場し、初回に先制&決勝の左前適時打。両リーグ最多となる今季14度目の勝利打点となった。

 リーグ最多タイの8勝をマークしている相手先発右腕・才木に対し、初回、1死一、二塁で入った第1打席だった。

 3ボール1ストライクからの5球目、真ん中付近に来たスライダーを逃さず、左前に運んだ。これで今季53打点とし、42打点でリーグ2位のサンタナ、オスナ(ともにヤクルト)に11差をつけた。7回の第4打席でも才木から左翼線二塁打を放ち、4打数2安打1打点だった。

 初回の一打がチームの連敗を2で止める決勝点となり、岡本和は今月だけでも5度目の勝利打点。7月までに14V打以上は2022年の村上宗隆(ヤクルト=14度)以来だが、巨人では08年小笠原道大(14度)以来16年ぶりとなった。

 また、岡本和は最近8試合で5V打。チームで8戦5V打は05年8~9月に二岡智宏(現ヘッド兼打撃チーフコーチ)がマークして以来19年ぶりとなっている。

 6月は22試合で打率.217(83打数18安打)、3本塁打、15打点と苦しんだが、7月はここまで11試合に出場して打率.350(40打数14安打)、3本塁打、13打点と復調。

 6日のヤクルト戦(神宮)から13日のDeNA戦(東京D)まで自己最長タイの5試合連続打点をマークし、チームの3年ぶり7連勝に大きく貢献していた。

 ここ2試合は快音が聞かれず、9打席連続無安打。前日15日の阪神戦(東京D)は4打数無安打3三振だったが、第1打席でいきなり結果を残したさすがのV打だった。

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