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阪神・小幡、遊撃は渡さない 2回に反撃タイムリー「すぐ1点返せて良かった」木浪の実戦復帰に燃えた!?

スポニチアネックス / 2024年7月17日 5時17分

<巨・神>2回、小幡はバットを折りながら左前適時打を放つ(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神1-2巨人(2024年7月16日 東京D)

 遊撃の座は簡単には渡さない。阪神・小幡が、2点を先制された直後の2回に反撃ののろしを上げた。2死一、二塁で山崎伊の外角フォークをバットの先で拾った一打は左前適時打。先発の才木に6月16日以来1カ月ぶりに援護点をプレゼントした。それが、この日唯一の得点だった。

 「自分も“後ろにつないでいこう”と思って打席に入った。すぐに1点を返すことができて良かった」

 4回2死でも投手強襲安打を放った。自己最長の11試合連続安打をマークした13日中日戦以来のマルチ安打。翌14日同戦から2戦連続無安打のトンネルも脱し、打率・243と再浮上の気配も漂うものの「まだ数字を残していると言える数字じゃない」と満足はない。

 この日、ウエスタン・リーグのオリックス戦で木浪が実戦復帰を果たした。左肩甲骨骨折も癒え、球宴明けの1軍復帰が見込まれる。いくら実績ある先輩でも、やすやすと定位置を明け渡すつもりはない。球宴まで残り4試合。岡田監督に強烈な存在感を見せつける。(八木 勇磨)

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