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王位戦第2局 先手の渡辺九段が53手目を封じて指し掛け 藤井王位と長考合戦

スポニチアネックス / 2024年7月17日 18時50分

封じ手を手にして対局室に戻る渡辺明九段(左)。右は藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

 将棋の第65期王位戦7番勝負第2局は17日、北海道函館市の「湯元 啄木亭」で第1日が指され、先手の挑戦者・渡辺明九段(40)が、4連覇中の藤井聡太王位(21)相手に53手目を封じて指し掛けた。

 6、7日に愛知県名古屋市で行われた開幕局は千日手指し直しの末、藤井が逆転で先勝した。第2局の戦型は、その指し直し局と同じ相掛かり。23手目までは端歩の突き合い手順が前後しただけで、同じ進行となった。角交換を経て迎えた午後は長考合戦。昼食休憩明けから指し掛けまでの4時間半で、封じ手を含め9手しか進まなかった。

 藤井は今シリーズを制すと5連覇となり、棋聖位に続く2つ目の永世資格を獲得する。

 王位戦初出場の渡辺はタイトル獲得31期の強豪。昨年の名人戦(対藤井)以来、通算45回目のタイトル戦登場だ。

 消費時間(各8時間持ち)は渡辺が3時間37分、藤井が3時間52分。対局は18日午前9時に再開し、終局は同日夕刻以降の見込みだ。

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