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【阪神・岡田監督語録】打線シャッフルも実らず巨人と2・5差 「チグハグや」を5回繰り返す

スポニチアネックス / 2024年7月17日 21時41分

<巨・神>選手交代を告げる岡田監督(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神3-4巨人(2024年7月17日 東京D)

 近本、中野、前川らをスタメンから外し、打線を大シャッフルしたが、巨人に1点差及ばず敗戦。巨人戦はこれで3カード連続負け越しで、ゲーム差も2・5に開いた。岡田監督は試合後の会見で「チグハグ」を5回繰り返し、総力戦を落としたことを嘆いた。以下は一問一答。

 ――中盤に早めの選手交代。試合前から決めていたか。

 「そうやん、別に普通に」

 ――スタメンを含めてチームを動かしていこうというふうに見えた。

 「動けへんやんか。なかなか、チグハグで」

 ――刺激をさせる意味もあったか。

 「違う。刺激っていうか、点を取るためにそないして。チグハグやなあ。ええ?」

 ――小幡(5回で交代)はアクシデントか。

 「肉離れや。あれ普通に走っとったらセーフやろ」

 ――ベースを回った時に。

 「そやろ」

 ――木浪もまだ下にいる。遊撃は今後考えないと。

 「いやあ、木浪もう上げる予定やん。今日も3打席立ってるやん」

 ――前倒しで。

 「前倒しやないやんか、予定、なんでやねん(笑)」

 ――小幡は打撃が良くなっていただけに。

 「おーん、なあ、打つの上がってきたのになあ」

 ――大竹は点をもらっても踏ん張れなかった。

 「なあ、途中ボール高なったもんな、おーん。なんかな、後手後手でチグハグなるわな」

 ――早い段階でベンチ入りメンバーを使った。

 「最初からそのつもりやんか。そんなもん、なんでよ。そんなおまえ。小幡がああなったから、おまえな。ちょっと人おらんようなったから。延長なったらおらへんようなるからのお、なんかチグハグなるなあ」

 ――熊谷はパッと出て。

 「うん。その代わり。ショートはな、守りが大事やから」

 ――3回の守備、丸のライト前、野口の送球は遅れたようにも。

 「どこの? 一、三塁? 二、三塁やろ? だからおまえな、ピッチャーやのにな。アウトとってたらな、あれやけど、そらアウトやろ。だからチームワークもいろいろな、そうなるんよ」

 ――巨人に勝ち越して前半を終わりたかった。

 「勝ち越したいうてもそらお前、点がそんな入れへんやんか。今日なんか点取った方やでお前、そんなの」

 ――最初いい感じで点が入った。

 「うーん」

 ――佐藤輝は安定している。

 「まあ安定してるいうか、あとの打席がもう。そら、最初だけやんか安定してるって。チグハグやなあ」

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