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巨人・坂本勇人「任されたところで何とかやるしかない」3の0もバットを短く持ち犠飛で1軍復帰後初打点

スポニチアネックス / 2024年7月17日 22時59分

<巨・神>勝利に笑顔の坂本(左)と岡本和(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 巨人4―3阪神(2024年7月17日 東京D)

 巨人の坂本勇人内野手(35)が17日の阪神戦(東京D)で5戦ぶりに「6番・三塁」でスタメン復帰。1軍復帰後初打点をマークした。

 1点を追う4回だった。先頭の4番・岡本和が左前打で出塁すると、続く大城卓が右中間へ二塁打を放ち無死二、三塁に。一打逆転の場面で打席に立った坂本は、バットを指2本分短く持ち相手先発左腕・大竹の投じた2球目のカットボールを逆方向に振り抜き右翼スタンド手前まで打球を運んだ。この打球で三走・岡本和は悠々と生還。「気持ち的に楽な場面をみんなでつくって回してくれたので。最低限の仕事はできたかなと思います」と振り返った。

 坂本の打点は6月14日の日本ハム戦(エスコンF)で4号ソロを放って以来33日ぶり。3打数無安打で復帰後初安打はお預けとなり「任されたところで何とかやるしかない」と前を向いた。

 阿部監督は試合後、坂本について「そうですね…まだ、本人が一番もがいている状態ですけどね。まあ何とかああやって仕事はしてくれたんで良かったです。きっかけはHのマークがついて…それが一番の選手にはいい薬になると思うんで。何とか1本打ってほしいなと思います」と期待を込めて語っていた。

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