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【柔道】斉藤立が母校・国士舘大壮行会に出席「金メダルを持ち帰りたい」

スポニチアネックス / 2024年7月18日 14時18分

国士舘大主催のパリ五輪・パラリンピック壮行会に出席した斉藤立(後列右から2人目)と鈴木桂治監督(同4人目)

 柔道男子100キロ超級パリ五輪代表の斉藤立(JESグループ)が18日、母校の国士舘大世田谷キャンパスで開かれたパリ五輪・パラリンピック壮行会に出席。気温32度の炎天下にも関わらず、詰めかけた約250人の関係者や後輩らを前に「このような会を開いてくれてありがとうございます」と感謝した。

 各競技の選手団が続々と渡仏する中、今月26日の開幕直後に渡仏予定の斉藤は、国内での最終調整期間に入っている。緊張感も高まっている様子で、スピーチでは終始引き締まった表情のまま、「パリ五輪では背負ったものを全てぶつける。やってきたことを全てぶつける、そして金メダルにこだわり、勝ちにこだわり、自分の気持ちを出し切って、優勝して、金メダルを国士舘に持ち帰りたいと思います。応援よろしくお願いします」と述べ、大きな拍手を浴びた。

 同じくOBで男子日本代表の鈴木桂治監督も出席し、「柔道は日本で応援してくださるみなさんが、最も金メダル、メダル獲得を期待してくださる競技だと思う。私も選手もコーチも全員がその自覚を持っている。選手がしっかりとパフォーマンスを発揮できるように、我々は環境作り、モチベーション作りをギリギリまでサポートできたらなと思う。またいい報告ができるように頑張ってきます」と意気込みを示した。

 壮行会には他競技からもアーティスティックスイミング(AS)代表で体育学部4年の小林唄、パラリンピック水泳代表の斎藤元希(スタイル・エッジ)らが出席。小林は「最後の最後まで厳しい戦いになると思うが、強い気持ちを忘れず、やってきたことを信じて戦ってきたいと思います。チームとしてずっと目標にしているメダル獲得に向けて、頑張りたいと思う」と述べた。

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