加藤諒が明かす 明石家さんまの「すごい優しい」エピソード「裏で言ってくださったみたいで」

加藤諒

　俳優の加藤諒（34）が18日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。お笑いタレントの明石家さんま（69）について語った。

　加藤は10歳の時、フジテレビ「あっぱれさんま大先生」でさんまと共演。出演者で唯一の大人のさんまと、素人同然の子供たちによる掛け合いで人気を博した。

　「さんまさんは、ずっとしゃべられてて。収録時間1時間ぐらいなんですけど、最初と最後で声のガサガサ具合が全然違う。うわさ通り」と加藤。「久しぶりにお会いした時、やっぱり先生だなと思いました。収録中に“お前トークのキレ悪いな”とか」といまだにダメ出しを受けることも。

　「でもすごい優しいのは。昔、長澤まさみさんの舞台に出させていただいて。僕はエキストラみたいな役だったんですけど、さんまさんが見に来られた時に覚えててくださって。番組のプロデューサーさんに“こいつ芝居もできるからよろしくな”って裏で言ってくださったみたいで。本当に優しい」と明かした。