特撮界の90歳レジェンド・村瀬継蔵氏 総監督を務めた映画イベントを「入院」のため欠席発表

最新作の模型の街を背にした村瀬継蔵監督　（C）2024　映画「カミノフデ」製作委員会

　「ゴジラ」や「ガメラ」シリーズなどを手がける特撮界のレジェンド・村瀬継蔵氏（90）が18日、総監督を務めた映画「カミノフデ　～怪獣たちのいる島～」の完成披露上映会を欠席することが、映画の公式サイトで発表された。

　公式サイトでは「定期通院の際、お医者様から検査が必要と言われ、そのまま入院となりました。ご本人は登壇の意志を強く持っておりましたが、お医者様の勧めもあり、今回は大事を取って登壇を見合わせることとなりました」と事情を説明。報道各社には当日午後4時過ぎに欠席する旨がアナウンスされた。

　映画は26日から公開される。