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京本政樹 45歳で亡くなった父について初告白 師匠・大川橋蔵さんとの意外な縁も明かす

スポニチアネックス / 2024年7月18日 17時21分

京本政樹

 俳優の京本政樹(65)が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。45歳で早逝した父と時代劇の師匠・大川橋蔵さん(享年55)の意外な縁を明かす場面があった。

 これまでなかなかタイミングが合わず父の話をできなかったという京本。「『徹子の部屋』のイメージって生い立ちとか、“どういう環境で育ったんですか?”って。そういうイメージだったので、父親の話をする気満々で。父親を若くして亡くしたものですから」と笑った。

 父は45歳で他界。「簡単に言うと、魚屋さん。家で魚屋さんをやっていたわけではなくて、スーパーとかで魚屋さんやったり、時に急に寿司屋を始めたり」と明かした。

 「父が一生自慢したのが橋蔵さんでしたからね。僕が橋蔵先生に出会う前ですけど」と意外な縁を告白。「僕がまだ母親のおなかにいる時に、大阪から飛行機に乗って、浅草に行きたかったんですって。何をしに行ったかは微妙なところはわからないんですけど、これを買ってきた!っていう刀があるんですよ、ゴールドの。これがうちの和室の床の間にあるのは見た記憶がある。あれは今、誰が持っているのか分からないですけど、僕が幼い頃、それを振り回したり」と懐かしんだ。

 「一生涯の自慢は浅草に母親を連れて行った、移動していたら急に大川橋蔵さんを見つけて、“大川橋蔵さんですよね?”って声かけたらしいんです。それが僕に対しての一生自慢されまして。橋蔵先生の作品、橋蔵さんが大好きだったんじゃないですかね」と話した。

 その後、「その話は大川橋蔵先生にちゃんとしてます」と京本。「覚えてませんでしたけど。“どうも母親のお腹にいる時に先生にお会いしてるんですよ”って。“そうなるね、凄いね、京ちゃん”って」と橋蔵さんとのやり取りも明かした。

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