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町田FWデューク「試合が読める選手だった」初陣の横浜ハッチンソン暫定監督は出身豪クラブのレジェンド

スポニチアネックス / 2024年7月18日 19時0分

練習で真剣な表情を見せる町田FWデューク

 J1首位のFC町田ゼルビアは20日、12位の横浜F・マリノスと国立競技場で対戦する。先発が有力な町田のオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(33)が、初めて指揮を執る敵将との深いつながりを明かした。

 横浜は町田戦を前に今季就任したハリー・キューウェル監督(45)が解任され、ヘッドコーチのジョン・ハッチンソン暫定監督(44)が就任した。デュークは母国オーストラリアAリーグのセントラルコーストで、プロデビューした2011年から約4年間、ハッチンソン氏とチームメートだった。

 「一緒にプレーした選手とこうして対戦するのは不思議な感じだね。彼は中盤の選手で、ボールを動かせるし試合を読める頭のいい選手だった。キャプテンをしていて強いリーダーシップがあった」

 現在オーストラリア代表で指揮を執るグラハム・アーノルド監督のもと、2人は主力としてリーグ優勝やACL出場を経験。ハッチンソン氏は同クラブの最多出場記録を持つレジェンド的な存在だった。「長い付き合いで家族も知っているけど、終了の笛が鳴るまでは敵になる。選手も監督交代でモチベーションが上がっていると思うし、強い気持ちで戦わないといけない」と戦闘モードだ。

 町田はFW藤尾翔太がパリ五輪出場で、デュークと定位置を争う韓国代表FW呉世勲(オ・セフン)が累積警告による出場停止でともに不在となる。攻撃の大黒柱として期待されるデュークは「何人かの選手が抜けて、シーズンの中でも難しい時期になる。彼らがいなくても、みんなで協力して勝ち切りたい」と決意を示した。

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