1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

羽生結弦さんの決意 プロ3年目、伝説は新章へ――循環の中で魂を込めて

スポニチアネックス / 2024年7月19日 5時32分

プロ転向2周年を迎えた羽生結弦さん(撮影・小海途 良幹)

 22年、新たな物語が幕を開けた。

 23年、確かな自信を胸に進んだ。

 そして、24年7月19日。フィギュアスケート男子で五輪連覇者の羽生結弦(29)がちょうどプロ転向2年を迎えた。

 充実の3年目。12月7日には30歳の節目を迎える。新境地を切り開こうとする今、スポニチ本紙の取材に応じ、本気で向き合った30分におよぶ撮影とともに決意のメッセージを寄せた。

 表現を極める道は「正解が存在しない世界」。「手探り状態」から「やりたいことの基盤ができあがった」。そして「今、絶賛、製作活動中」という。

 初の単独ツアー「プロローグ」や東京ドームツアー「GIFT」、2年目の「RE_PRAY」など、アイスショーでは異例ずくめの単独公演を数々成功させてきた。

 「アスリートであり、表現者であり、フィギュアスケーターである以上は見てもらうことが主体にある。また見ていただけるように、これからもずっと鍛錬し続けなければいけない」

 多くの人を魅了し続け、そこで受け取った思いをさらに自らの力に変えていく。「その循環がモチベーション」。そして「一つの目標に向かってどれだけ魂を込められるか」。

 競技会、そしてプロの銀盤でも、いつだってアスリートとしての信念は変わらない。

 「魂を込めて」――。

 伝説は新章に入る。(敬称略)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください