笑い飯・西田が反省「大人のグーニーズやん」 漫才大賞受賞祝い食事会での少年すぎる行動に、スタジオ爆笑

「笑い飯」の西田幸治

　お笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治（50）が18日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」にVTR出演。華々しい受賞歴を誇る漫才師らしからぬエピソードを明かした。

　街で見かけるおしゃれだが敷居が高く入りにくそうな店の扉を勇気を出して開け、体験して大人の男としての幅を広げようという企画。この日は、後輩の「デルマパンゲ」迫田篤の案内で3店舗めぐった。

　最後のサウナ店で、「大人の扉は開けなあかんと、あのとき思ってん」と切り出した。「上方漫才大賞獲ったからって、オマエら集めてお祝いでフグ食べて…」と言うと、迫田も「はいはいはい…」と相づち。西田は「おいしかったなあ～！言うて、俺含めて全員自転車で帰っていったやん。オジサンのグーニーズみたいに帰って行ったやん」と、やんちゃな少年たちの冒険映画に例え、笑わせた。

　「漫才大賞2回獲って、今年50で、自転車で帰るって…」と、自身を俯瞰（ふかん）し、大人にならねばと思ったようだ。スタジオの面々は爆笑で、毛利は「自転車のグーニーズはあかんよ」とツッコミを入れていた。