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清原博弁護士「10代は精神的に未熟…大人が支えなきゃ」 喫煙&飲酒でパリ五輪辞退の体操・宮田に私見

スポニチアネックス / 2024年7月19日 15時42分

清原博弁護士

 国際弁護士の清原博氏が19日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)についてコメントした。

 宮田は代表行動規範に違反する喫煙の疑いでチームを離脱。この日、日本体操協会が都内で緊急会見を開き、宮田との事実確認を経て、パリ五輪出場辞退を発表した。6~7月に喫煙は東京都内で、飲酒は北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)宿泊棟で行われたことが判明した。

 本人は18日夕方に帰国。そのまま都内で協会による聞き取りに応じて飲酒、喫煙行為を認めた。出席した西村賢二専務理事は聞き取りの中で、宮田が「自分の競技目標に設定された目標に対して、数々のプレッシャーがありながら、そのような行為に及んでしまった」と話したと明かした。

 日本協会の行動規範には「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する(2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする)」と明記されている。

 清原弁護士は「代表選手になる際に喫煙に関するルールがあると分かって代表選手になっている。だからきちんとルールに従うべき」と持論。

 そして「もちろん本人の自覚の問題もある」としつつ「10代の若い選手が代表になるということは、18歳が成人年齢だから宮田選手は成人なんですが、でもやっぱり10代ですから精神的に未熟な面もある。プレッシャーに負けて今回喫煙や飲酒に及んだと聞いてますけど、だとしたら、10代の選手がプレッシャーでつぶされそうな時に周りの大人が支えなきゃいけない」と私見。「今回の件を教訓として大人がどうやって10代の選手を支えていくか、協会や周りのコーチや監督が考えてほしい」と話していた。

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