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G党の皆さんはどうですか? 巨人&阪神OB3人が選んだ巨人の前半戦MVP…見事に3選手に分かれる

スポニチアネックス / 2024年7月19日 16時6分

(左から)村田真一氏、仁志敏久氏、能見篤史氏

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム 2024年前半戦名場面SP」(後10・00)が18日に放送され、ゲストとしてスタジオ出演した3人のプロ野球解説者が巨人の“前半戦MVP”を選出。見事に意見が分かれ、3選手の名前が挙がった。

 巨人のいい場面しか放送しないという、G党が安心して見られる番組。この日は巨人のここまでの戦いを振り返り、前半戦で数々の記録を打ち立てた坂本の特集や、泉口、戸郷、ヘルナンデスに対して行ったインタビューの様子もオンエアされた。

 その最後のコーナーが、巨人OBの村田真一さん(60)と仁志敏久さん(52)、阪神&オリックスOBの能見篤史さん(45)とスタジオ出演していた球界レジェンド3人による巨人の“前半戦MVP”選出だった。

 そして、最初に意見を聞かれた村田さんは「戸郷」とスケッチブックに書き込み、戸郷翔征投手(24)を選出。「あのうるさい甲子園で成し遂げた、戸郷です」と5月24日の阪神戦(甲子園)でNPB史上89人目、101度目のノーヒットノーランを達成したことを改めて高評価した。

 「もっともやりづらい球場ではありますからね、あそこは」。巨人投手が敵地・甲子園の阪神戦でノーヒットノーランを達成するのは1936年の沢村栄治以来、実に88年ぶり2人という快挙だっただけにポイントは高く、今後の戸郷に向けては「13から14、勝ってもらいたい」と現在7勝からの倍増を期待した。

 続けて能見さんは「菅野投手」とスケッチブックに菅野智之投手(34)の名前を書き込み、「なかなかエースで投げていた人間が一回落ちるなかでベテランの域にも入ってきて、復活しても基本的にイニング数ってあんまり計算…どっちかっていうとできなくなるじゃないですか。やっぱり5回、6回で…っていうなかで、7回、8回投げてくれるっていうことで。非常に大変だったと思うんですよ。戻ってくるっていう」と熱く選出理由を語った。

 そして、最後に聞かれた仁志さんは「岡本和真」と主砲・岡本和真内野手(28)の名前を書き込み、「僕は野手に目がいく。打線は苦しかったんですけども、唯一(打順が)動かなかったのは岡本選手だけなんですよね。やっぱり苦しい時に助けてくれるから、ずっと4番にいたんですよね。精神的支柱ということもあっただろうなと思うし。(チーム成績が)沈み切らないのは岡本がいたからだと思いますけどね」とその存在感の大きさを絶賛した。

 これには、熱烈な巨人ファンで、番組MCを務める「さまぁ~ず」の三村マサカズ(57)も「3人とも違う選手ってことは優勝すんじゃない?」とうれしそうで、同じく大の巨人ファンである宮崎瑠依(41)も「私もそう思います」と激しく同意していた。

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